イソップ物語:蟻(あり)ときりぎりす
一個十分炎熱的夏天。
暑い暑い夏の日です。
螞蟻每天都汗水淋漓地往巢穴裏搬運食物,
蟻は、汗(あせ)を流(なが)しながら毎日毎日、食べ物を巣(す)に運んでいました。
而蟋蟀卻每天只知道唱歌跳舞。
でも、きりぎりすは、毎日、ただ歌(うた)ったり踊(おど)ったりして暮(く)らしていました。
蟋蟀對螞蟻説:
きりぎりすは蟻に言いました。
「老兄啊,這麼熱的天還工作,多辛苦呀!夏天裏食物充足,不用這麼勞累的!」
「こんな暑い日に、せっせと働(はたら)くなんて、ご苦労(くろう)さんだね。夏は、食べ物がたくさんあるんだよ。そんなに働かなくても大丈夫(だいじょうぶ)さ。」
但是螞蟻什麼也沒説,只是一個勁兒地收集食物。
でも、蟻は、何も言わないで、食べ物を集(あつ)めていました。
不久寒冷的冬天來到了,
やがて、寒い寒い冬がやってきました。
外面吹著凜冽刺骨的北風。
ぴーぷーと、冷(つめ)たい北風(きたかぜ)が吹(ふ)いています。
螞蟻在溫暖的巢穴裏吃著美味,開心快樂地生活著。
蟻は、暖(あたた)かい巣の中で、楽(たの)しく暮らしていました。
食物堆積如山。
食べ物もたくさんあります。
突然聽見有人在敲門。
突然、誰かがドアを叩(たた)きました
打開門一看,原來是消瘦的蟋蟀站在那裏。
ドアを開けてみると、痩(や)せたきりぎりすが立(た)っています。
「蟻兄,分點兒吃的給我吧!」蟋蟀有氣無力地央求道。
「蟻さん、食べる物を少し分(わ)けてください。」きりぎりすは、小さい声で言いました。
「看見了嗎,還是夏天儲藏食物有好處吧!」螞蟻揶揄蟋蟀説。
すると、蟻は、こう言ったのです。「夏の間(あいだ)に働いて、食べ物を貯(た)めておけばよかったのですよ。」
イソップ
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